初めまして、マーケターのAyuです。マーケティングの基礎を身につけ、活用してもらうことを目的した情報サイトマーケにゃんにお越しいただきありがとうございます。
ちょっと長くなりますが、このマーケにゃんへの想いをまとめましたのでご覧ください。
マーケにゃん立ち上げの理由
私の経歴を混ぜながらマーケにゃん立ち上げの理由をお話しします。
私は20年ほど前からWebディレクターとして大手企業から、スタートアップのWebサイト立ち上げやリニューアル、キャンペーンサイトの企画制作などに携わってきました。その中にはSEOやアクセス解析などWebマーケティング業務も入っています。
その後、デジタルマーケターとしてMAツール(マーケティングオートメーションツール)やCRM導入にPMとして携わることになります。
デジタルマーケを通じて生まれた疑問
Webサイト、デジタルツールの魅力の一つに、従来できなかったユーザーの行動を数値化できることがあります。しかし、あらゆることが数値化できるようになり、一部ではマーケター=デジタルマーケター(数値が見られる人)だと思われるようになってから、数字だけ見て考えない人が多くなりました。
具体的には
リニューアルのゴールはPVを倍にすることです。
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年内にフォロワー1万人
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本来の目的を失ったオーダーが多いこと、多いこと。そして、マーケティングを学びたいと集まってくる若者も数字の上げ方や見方しか興味がない。
マーケティングは本来、顧客が欲しいものを追求し、その情報を届け、売り込まなくても手に取ってもらえる仕組みを作ることだったはずです。
企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。
引用:Wikipedia
何も考えずに、数字だけに踊らされていたら顧客を幸せにすることはできません。
ひとり起業支援で得た経験
フリーランスとして起業塾の講師をしていたときです。さまざまなフレームワークを使って生徒さんとビジネスプランを作りました。そして、デジタルマーケティングの知識を使い、PDCAを回して行きました。
小さなお店のサイトリニューアルや、新規制作の際も同様にマーケティングを駆使していきました。
そして、生徒さんや社長さんはマーケティングを習いにきた訳ではないのに、マーケティングを自然に覚え実行し、成功して行ったのです。そして、今でもマーケティングを活用しビジネスを拡大させています。
また、嬉しいことに新しいプラットフォームが出てきても対応できるようになっているのです。
高いお金を払って広告を打たなくても売れる仕組みを手に入れたのです。
そして皆、マーケティングに興味を持ちもっと学びたい、もっと教えてと言われるようになりました。
長くなりました。
この経験から、マーケティングの基礎を誰にでもわかるように伝えて、広めて、ビジネスを応援したい、そしてマーケティングを当たり前のものにして欲しいとマーケにゃんを立ち上げました。
マーケにゃんでは最新の技術や、即効性のある手法を得ることはできません。しかし、廃れない汎用性のあるマーケ脳を作ることができます。
さあ、マーケティングを覚えて自分の想いを社会に広めていきましょう。
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マーケにゃんとは